練馬にある日本酒(純米燗)とおでん・酒肴のお店です


「燗酒」との邂逅。

酒と肴を、神経を集中させて味わう特別な時間。

 

練馬の一角でゆったり、ゆっくり燗酒と膳(かしわ)をお楽しみください。

賑やかな街中での大人の空間。

皆様に日常の中で燗酒をもっと飲んでいただけるよう

日々研鑽、奮闘、奔走中。


月曜から土曜

17時30分~23時ラストオーダー

日曜定休(祝日は営業)

その他臨時休あり

 

1階 カウンター15席 

2階 座敷席 10名様くらいまで

(2階席は3名様以上でご利用ください)

 

東京都練馬区豊玉北5-17-23

03-5999-9489(予約可)

かしわ屋

商品力

「桔梗屋」という企業をご存じだと思う。

「信玄餅」で名高い老舗企業といったイメージだが、最近は当の「信玄餅」ではなくアイスやケーキ菓子などのパッケージに刷られた「桔梗屋」印を見ることの方が多くないだろうか。

先日も山中湖に行かれたお客様から「桔梗屋ビスキュイ」というビスケット菓子をお土産にいただいた。「店長のお子様にどうぞ」という言葉が添えられたにもかかわらず、私も一つ(いや、二つか三つだったか)いただきました。

なるほど、食べたことのあるあの「信玄餅」がイメージできる味。黒密ときなこが混ざった「和」の味わいを「洋」のビスケットで再現したところに新しさもあって、「信玄餅」への郷愁に覚えのない子供達でも奪うように食べていたようだ。

この「桔梗屋ビスキュイ」、包装紙を見てみると製造者が「桔梗屋」とかかれていなかったので調べてみると、桔梗屋が監修した商品であることは間違いないらしい。

アイスやプリンなどといった桔梗屋自社開発・製造の商品のほか、このような土産物やコラボ商品(キットカットなど)の監修も数多く手がけているようだ。

こうした「桔梗屋」の商品開発への旺盛な意欲を支えるところの経営理念を企業サイトで見てみると、「地球上でもっともお客様を飽きさせない企業であること」とはっきりと宣言されている。「黒蜜ときなこの味」でもって人々を楽しませる新しいビジネスをつぎつぎと拓くというミッションが、この企業の卓越した商品開発の原動力となっているのだ。

 

もう一つ、最近気になる企業が「成城石井」というスーパー。

テレビで「成城石井」の商品開発の現場が紹介されていた。昨年にヒットした商品を今年も再び出すようなことは決してしないで、それを上回る価値のものを開発するという姿勢はファナティックなほど。こちらの経営理念ものぞいてみると、商品の良さこそがお客様を幸せにするという信念がはっきりとうかがえる。

 

新しく、かなり価値の高い商品であれば、その商品には開発した人間の創造性が見いだされ。私たちが楽しく、快適に、幸せに暮らせるのも人間の持つ創造性の恩恵を受けているからだといってもいいと思う。

そしてこの創造性の発揮には信念とともに支えや応援が必要。社会の中の創造性の総量は我々の購買行動にこそかかっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三の酉フライヤー

祭りの後

昨日の「一の酉」

たくさんの人が練馬に・・・いらしたんでしょうか?

毎度の事ながら当店はのんびりとした営業でした。

以前告知させていただいた三の酉(11月25日)イベント「ほんしゅ堂 × かしわ屋」の際は

とにかくよろしくおねがいします。

 

写真はありませんが最近登場しているメニューを二品ほどご紹介。

 

「合鴨のスパイス煮込み 春巻き仕立て」

「煮込み」なのか「春巻き」なのか・・・実態は「春巻き」です。

コリアンダーのさわやかな甘み、ターメリックのコクと苦み(肝機能の活性効果も)が

合鴨とトマトのうま味と溶けあった一品です。

ご賞味の際はターメリックの着色にご用心、洋服につかないようにお召し上がりください。

 

「豚リブロースの茸アーリオオーリオがけ」

季節の美味しい茸をにんにくオリーブオイルでソテーし、

しっとりと焼き上げた豚リブロースにのせました。

豚のうま味、茸のうま味を燗酒で口中に広げるように召し上がっていただけたらと思っています。

 

今週末もよろしくお願いします。

 

にいだしぜんしゅ 入荷

お酒というものは常に毀誉褒貶にさらされているものだ。

 

お酒は健康や脳に良くないと言われ、上司・同僚とのコミュニケーションツールとして酒を酌み交わすことは必要だとも言われる。日本酒や焼酎がニッポンの誇る文化だと賞賛される一方、未成年の飲酒や飲酒運転を非難する声は年々手厳しくなっている。

 

こうした賛否が取り沙汰される場では、お酒がもたらす「からだ」に対する影響と「こころ」に対する影響のメリット・デメリットが議論されている。

思うのは、お酒にまつわる問題の核心は「からだ」と「こころ」の不一致にあるのではないかということ。

 

お酒を飲んで気分が上がって「こころ」は先走るが「からだ」は置いてきぼりなんてことになっていないだろうか。ろくに食べずに飲んでばかりいて、声も大きく会話も雑になり、さっき言ったことをまた言ってるなんて指摘されたりしていないだろうか。

 

今回紹介する福島の仁井田本家という酒蔵による「にいだしぜんしゅ 燗誂」。

このお酒を温めて飲むと、こころだけじゃない、体にもエネルギーが注がれていることを感じることが出来る。こころとからだが調和したような、自然な状態が心身にもたらされる。

 

盃を重ねるごとに知らず知らず体がこのお酒を求めている。

そして「体に良いものこそ美味しい」ということをまだ自分の体も忘れていないんだなということに気付かされる。